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ECN方式とは?

ECNの板情報

ECN方式とは、NDD方式の1種で、STP方式に比べると、取引の透明性の保証が高いと言われています。

 

その理由は、ECNでは、「板情報」と呼ばれる市場内の売り買い注文の量と価格を見る機能がついてるからです。

 

ECNは、市場に流される複数の売買注文を機械的にマッチングさせる方法です。

 

決済価格は極めて市場価格に近いため、スブレッドは狭く、その代わりに、
ブローカーの手数料として取引手数料かかかるのが一般的です。

ECNが、STPより優れている部分。

  • STPより取引の透明性が高いと言われている。

ECNが、STPより劣る部分。

  • STPより約定力・スプレッド的に不利だと言われている。

 

本当にECNの「約定力」は劣ってる?

結論から述べますと、「約定力が不利だと言われている」のは、誤解された解釈です。

 

それは、ECNは、「注文のマッチング」を行うという点から、
その約定力は流動性に依存すると解釈されることがあるからです。

 

ですから、ECN方式の約定能力に関しては、
STP方式にひけを取らない非常に高い約定力が発揮されます。

 

「株取引」の例

株式市場の板

ECNが、非常に高い約定力を持つ理由については、「株取引」を例に見てみましょう。

 

「A株を100円で売りたい人と買いたい人がいれば、売買が成立し、A株の価格は100円ということになります。」

 

しかし、ECN取引では、

 

「市場に流される注文は120・15で5,000万通貨を売ります、120・30で1,000万通貨買います、というように、売り買い両方の価格とその数量までが、板情報で提示されます。」


売り買い両方の価格とその数量までが提示されるので、株取引に見られるような流動性の低下による約定力の低下は発生し難く、STPにひけを取らない非常に高い約定力が発揮されます。